フィードフォース 「新入社員研修プログラムを新入社員が自ら創る研修」を実施!社会人に必要となる基本知識・スキルをテーマに全社で取り組む
株式会社フィードフォース(所在地:東京都文京区、代表取締役:塚田 耕司、以下「フィードフォース」)は、新入社員向け研修として「新入社員研修プログラムを、新入社員が自ら創る研修」を4/1~4/10の8日間で実施いたしました。
本研修は「本当に身につく研修とは、受講者本人が主体的に動く研修」であり、「10教えるためには100のインプットが必要、だから教える側を経験したほうが10倍身につく」という理念のもと、研修嫌いの人事担当により発案されました。
新入社員は研修の受講者でありながら、「テーマに沿った研修内容を自ら考え、資料を作成、講義する」という講師としての役割を持ち、最終日には先輩社員の前で、学んだことを講義という形で発表する(先輩社員に研修を施す)という形式で運営されました。発表後には、先輩社員の感想も踏まえて新入社員全員で振り返りを行い、「新入社員全員の強み、弱みが見えた」「レビューを受けるタイミングの大事さを実感した」「来年もやるべき」などの意見交換が活発に行われました。
新入社員の意見を踏まえ、決定された研修テーマ
新入社員がフィードフォースにおいて、スムーズに社会人生活を開始するために必要となる基本知識・スキルを、わかりやすく「心技体」になぞらえ設定されました。
● フィードフォースについて<心>
● 業界知識について<技>
● ビジネスマナー、社会人の心構えについて<体>
テーマとして「フィードフォースについて」が含まれるため、書籍・インターネットからの知識だけでなく、社長を含む先輩社員へのヒアリングが必須となっており、積極的に他者を巻き込むことを期待される課題設定となっています。人事は新入社員の動きを適切にフォローし、誘導する役割として参加し、先輩社員も積極的にアドバイスを行うなど、会社全体でこの研修に取り組みました。
新入社員研修 最終発表の様子
研修を終えて「新入社員の声」
研修後の振り返りの場において、新入社員から以下のような感想があがりました。
- テーマに対してとてもよく理解できた
- 組織やチームとして成果を出すことの意味を実感した
- お互いの強み・弱みが見えた
- 先輩社員に質問に行ったら丁寧にアドバイスや激励をもらい嬉しかった
- もっと早いタイミングで先輩社員に相談・質問に行けばよかった
- アウトプットへのこだわり不足を実感した
- プレゼンテーションを行うことの難しさと楽しさを知った
- 来年もやるべきだと思った
最終発表を終えて、振り返りを付箋に貼って共有する新入社員の様子
研修を終えて「人事担当者の感想と反省」
下記4点の大きな収穫がありました。
● 研修に臨む姿勢が主体的だった
└「何が必要か」から自分たちで考えて取り組む必要があるため
● 既存社員や他社社員に教える、という緊張感も良い方向に作用した
└通常の研修よりもインプットの量が多かった
└10教えるためには100のインプットが必要という理念を体験できた
● 既存社員の協力を得るプロセスを自発的に体験できた
└「色々な人の力を借りる」というプロセスは仕事で成功するために必要であるため
● 良質な失敗体験ができた
└研修最終日の発表クオリティは決して高くはなかったものの、
先輩社員や社長からのフィードバックを本気で悔しがって受け止めることができていた
【株式会社フィードフォース 会社概要】
フィードフォースは「企業の持つ情報を適切な場所と形でユーザーに届ける」ことを事業ドメインに、複数のマーケティングサービスを開発・提供し、多くの企業様のWEBマーケティング活動を支援しております。
会社名:株式会社フィードフォース
所在地:東京都文京区湯島3-19-11湯島ファーストビル5F
代表者:代表取締役 塚田 耕司
事業内容:WEBマーケティング関連サービスの提供/自社メディアの企画・運営
<本件に関するお問い合わせ先>
■ 株式会社フィードフォース
担当:谷垣・澤井
Tel:03-5846-7016 FAX:03-3834-7666(受付時間:10:00~19:00/土日祝日除く)
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